この記事では、一般公開の発注フォームのURLを案内することで、取引先からの注文を直接CO-NECTで受け取ったり、商品案内用のwebカタログとしてフォームを利用する施策をご提案します。
目次
1. 「一般公開」設定の発注フォームとは
発注フォームを「一般公開」に設定すると、URLを知っていれば誰もが発注フォームを開くことができます。そのため、取引先として招待をする手順を踏まずに、CO-NECTの発注フォームへ直接アクセスしてもらうことができます。
発注フォームを作成すると、フォームURLとフォーム専用のQRコードが自動生成されます。
専用のQRコードからフォームへアクセスすることで、商品を確認し、そのまま新規注文を受けることが可能です。
取引先側の「一般公開の発注フォームを利用した新規注文、アカウント登録方法」については、こちらの記事をご参照ください。
2. フォーム専用QRコードの活用
名刺やチラシなど紙媒体へフォームのQRコードを掲載することで、新規の取引先のみならず、既存の取引先へも、取扱商品の案内を簡単に行うことができます。
フォームで案内する商品の内容は、CO-NECT上で変更することが出来るため、販売期間が終了した商品の掲載を中止したり、商品価格を修正することもでき、新商品を追加することも可能です。修正した情報は即時にフォームに反映することができるため、大変便利です。
【実際の導入事例】株式会社トーシン青果 様
→折込チラシにCO-NECTへリンクできるQRコードを記載し、近隣のご家庭に配布
名刺へのフォームQRコード印刷もユーザ様のご利用が多い手法です。ぜひご検討ください。
3. フォーム専用URL活用
自社のホームページに、一般公開のフォームへリンクする「新規の方はこちら」といったバナーを貼り、フォームへ誘導する手法です。
別途のショッピングページを構築する必要が無く、貴社のホームページを確認した新規取引先の取り逃がし施策としても有効です。
既存の取引先へのCO-NECT発注側ログイン画面へのリンクバナーも設置し、自社のHPへ新規・既存双方の注文入り口を作成することもできます。
既存アカウントへの入り口については、以下のリンク先URLをご利用ください。
■発注側ログインURL
4. 取引先招待ステータスについて
一般公開のフォームから新規で注文が入り、取引先のアカウントと繋がった際には、招待ステータスが「自動登録」と表示されます。
「自動登録」ステータスとなった取引先についても、招待情報から「招待完了」ステータスとなった取引先様と同じように、アカウントの権限が取引先に移行した状態です。
注文の発生した発注フォーム以外の発注フォームを、取引先編集画面の「発注フォーム」タブより案内することもできます。
以上、「一般公開の発注フォームを利用し、新規取引先獲得や取扱商品の認知を上げる施策について」のご紹介でした。
このような施策は、「新規」顧客からの注文を確実にCO-NECT発注で受けていく手段として有効です。
CO-NECTをより良いサービスにするため、今後も改善を続けて参ります。
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