この記事では、「受注一覧編集機能」についてご紹介します。
「受注管理」画面上で注文内容を直接編集することができるため、「受注詳細」画面に遷移する必要がなく、作業工数の削減が期待できます。
※ご契約のプランによって利用可能な機能です。
ご利用を希望されるお客様は こちら よりお問い合わせください。
目次
1.受注一覧編集機能を有効にする
受注一覧編集機能を使用する場合、TOP画面人型マークもしくはサイドメニュー(≡)の「事業者情報」から「事業者情報」画面へ遷移します。
「事業者情報」画面にて、「受注一覧で受注明細編集を許可」を「許可」に切り替えます。
2.受注一覧編集機能を利用する
TOP画面の受注ボタンをクリックし、「受注管理」画面で「詳細表示」のチェックを有効にすると、受注明細編集画面が表示されます。
※受注一覧編集機能は注文内容が「未確定」の注文のみに利用できる機能です。
受注管理画面で直接編集できる項目は以下です。削除欄および背景が青色になっている項目が編集可能です。
- 削除
- 商品名
- 数量
- 単位
- 発注単価
- 商品備考
・情報を編集をする
変更可能な項目をクリックすると、画面表示が一覧編集モードに切り替わります。項目を内容を編集すると背景がピンク色に変わります。削除したい商品がある場合は、削除のチェックボックスを有効にします。
編集した内容で確定する場合は、「変更を確定する」ボタンをクリックします。
なお、確定せずに「キャンセル」ボタンをクリックすると、編集操作前の情報に戻ります。
※小計及び合計金額は変更確定後に反映されます。
※同注文一IDの編集操作を複数の管理ユーザで行った場合は、基本的に後から更新を実行した内容が有効となります。 但し、先に受注データを削除した場合や修正対象の商品を他の管理ユーザが削除した場合は、後から変更しようとした管理ユーザの操作実行時にエラーとなり更新処理が中断されます。
変更が完了すると、「変更を確定しました」とのダイアログが表示され、最終編集者名とタイプスタンプが表示されます。
・「注文時の内容に戻す」ボタンを利用する
情報を編集後に、注文を受けた時点の情報に戻したい場合は、「注文時の内容に戻す」ボタンをクリックします。
注意喚起のダイアログが表示されるため、内容を確認し、問題ない場合は「OK」ボタンをクリックし、注文時の内容に戻します。
※実行すると編集操作後の情報に戻すことはできません。ご注意ください。
注文時の内容に正常に戻ると、「注文時の内容に戻しました。」とのダイアログが表示されます。
なお、情報が注文時の内容に戻ると、編集を行った最終編集者やタイムスタンプは非表示になります。また、注文時の内容に戻したユーザ情報やタイプスタンプは表示されません。
・エラー表示について
「注文時の内容に戻す」ボタンを利用した場合、以下のケースは、実行エラーが表示され、注文時の内容に情報を戻すことができません。
・受注ステータスが「一部出荷済」の場合
・出荷ユーザへ出荷指示を行っている商品が含まれる場合
(対象の注文に含まれる商品の一部で出荷指示を行っている場合も対象)
・受発注連動機能で連携操作を行っている商品が含まれる場合
(対象の注文に含まれる商品の一部で連携を行っている場合も対象)
・対象の注文に含まれる商品をすべて削除しようとした場合
(注文ID全体を削除したい場合や、取引中止ステータスに変更したい場合はこちらの記事をご参照ください)
3.受注詳細画面の最終編集者表示について
受注一覧編集機能の利用を有効にした場合、一覧編集機能を利用せずに受注詳細画面で注文情報の変更を行った場合も、最終編集者のユーザ名とタイプスタンプが表示され、一覧編集画面にも反映されます。
・受注詳細画面
・一覧編集画面
※受注詳細画面では「品番」「税率」も編集対象となり、変更した場合は最終編集者情報が反映されます。
以上、「【受注一覧編集機能】受注管理画面で注文内容を直接編集する」記事のご紹介でした。
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