この記事では、受注側で用意した複数納品日発注用の発注フォームからの注文について、発注側で発注修正を許可する方法と、発注修正された注文を確認する方法についてご説明します。
なお、発注修正が行われた場合、修正元の注文IDは自動で「取引中止/修正注文有」となり、修正された注文は新たな注文IDとして生成されます。
発注修正を許可した場合、発注側では受注側が注文を確定するまで発注修正を行うことができます。注文確定後は発注修正を行うことができないため、受注側で修正受付のタイミングを制御できます。
目次
1.発注修正を許可する
複数納品日発注用の発注フォーム単位で修正発注を許可するか、否かを設定します。対象の発注フォームの鉛筆マークをクリックし、発注フォーム編集画面へ遷移します。
ページ下部の「発注修正機能」欄でラジオボタンの「有効」をチェックし、「決定」ボタンをクリックします。
この操作を発注修正を許可するすべての発注フォームで行います。
発注側での修正発注の操作方法はこちらの記事をご参照ください。
・発注修正が行えるタイミングについて
受注側が対象の注文を「注文確定」ステータスに変更するまで、発注側では発注修正ボタンが表示されます。注文を確定すると、発注側の発注履歴画面で「発注内容を修正する」ボタンが非表示となり、発注修正を行うことができなくなります。
2.発注修正された内容を確認する
発注側より発注修正があると、受注側の事業者情報に登録されているメールアドレス宛に、発注修正の通知が送信されます。
送信元:sender@conct.jp
件名:【受発注システム CO-NECT】発注の修正がありました(お届け先名)
本文(例):
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(受注事業者名)様
(お届け先名)様より受発注システム CO-NECTを通じて発注の修正がありました。
注文内容は受注一覧からご確認いただけます。
https://conct.jp/supplier/order/list
【修正対象】
O-B9RE8S-LH89 (納品希望日 : 2024年02月10日)
【ご注文日時】
2024年02月06日 10時34分
【取引先】
発注側事業者名
【お届け先】
お届け先名
〒お届け先郵便番号
お届け先住所
--
【ご注文一覧】
納品希望日 / 注文ID
2024年02月10日 / O-21VE8S-LH8F
2024年02月11日 / O-31VE8S-LH8H
計2件
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受注管理画面では、修正元の注文IDが自動で「取引中止/修正注文有」となり、修正された注文は新たな注文IDとして生成されます。
・絞り込み検索、CSVデータ出力の注意点
受注管理画面の絞り込み画面の受注ステータス検索のデフォルト設定は、「取引中止/修正注文有」ステータスのチェックは外れています。
必要に応じ、「取引中止/修正注文有」ステータスのチェックも有効にし、対象のデータを絞り込み、表示することができますが、「取引中止/修正注文有」ステータスの注文はデータ出力の対象となりません。出力対象として選択していた場合も情報は出力されませんのでご注意ください。
以上、「発注修正を許可する、確認する(複数納品日発注用の発注フォームからの注文に限定)」方法についての説明でした。
CO-NECTをより良いサービスにするため、今後も改善を続けて参ります。
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