この記事では、請求書機能で赤字伝票を作成する機能をご紹介します。
この機能で作成した赤伝票は請求書の帳票のみに反映するマイナス伝票となります。受注データには登録した内容やマイナス数字は反映しませんのでご注意ください。
受注データに反映する赤伝票を作成したい場合は「赤伝票を作成する」をご参照ください。
目次
1. 赤伝票に記載する商品を登録する
<「受注以外から作成」する場合>
請求書一覧画面の上部「受注以外から作成」を選択します。
請求先名を選択します。
<「明細(追加入力」から作成する場合>
受注データを選択するとページ下部に表示されるボタン内より、「明細(追加入力)へ」ボタンをクリックします。
「請求書作成(明細:追加入力)」画面では、「商品を追加する」ボタンをクリックし、詳細の商品情報を入力します。このとき単価欄にマイナス数値を入力してください。数量欄は整数のみの登録となります。
※請求書で追加する明細のみ、マイナス数値での単価登録ができます。通常の受注データの単価欄にマイナス数値を入力することはできません。
入力が終わりましたら「追加登録する」をクリックしてください。
2. 入力情報を確認する
すべての商品が登録し終わりましたら、「基本情報を入力する」を選択します。
遷移する請求書作成(基本情報)画面で基本情報を確認し、間違いがなければ「確認する」をクリックしてください。
請求書と明細書が表示されます。
ご請求金額がマイナスで書かれていることが確認できます。
明細書には商品登録の際に入力した情報が記載されています。
以上で赤伝票の作成が完了しました。
本記事では請求書機能を使って赤伝票を作成する方法をご紹介しました。
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