この記事では、納品不可日・休業日の設定方法をご紹介します。
受注側で納品不可日・休業日を設定しておくことにより、発注側が納品希望日を選択する際に、任意の日を納品希望日として選択できなくなります。
「【締め時間】発注フォーム/商品/事業者毎に注文の締め切り時間を設定する」とあわせてご覧ください。
※この機能をご利用いただくには受注CO-NECTでのオプション契約が必要です。
目次
1.納品日設定を行う
トップページの人型のアイコン、もしくはサイドメニュー(≡)から「事業者情報」を選択し、「事業者情報」画面に遷移します。
次に「納品日全体設定」で「納品不可日設定」または「納品不可日・休業日設定」を選択します。
納品不可日とは・・・納品ができない日(納品希望日として選択できない日)
休業日とは・・・注文の受付および出荷までに必要な作業や準備ができない日
1-1. 「納品不可日設定」の場合
- 納品不可日に設定された日は、最短納品日で設定した日数のカウントに含めない
表示されるカレンダーをクリックすると、納品不可日設定画面が表示されます。
納品不可日として設定したい日をクリックして選択し、「適用する」をクリックすると設定を保存できます。
カレンダー上の曜日ボタンをクリックすると対象の曜日を一括選択できます。
納品日の設定は最長で1年先まで設定可能です。
なお、最新の祝日データは、情報が公開・反映されてから選択できます。予めご了承下さい。
例)
・3月1日~3月3日は納品不可日設定
・3月1日の締め時間前に最短納品日が5日の商品を注文
↓
・注文日(3月1日)が受付日となる
・3月2日と3月3日は納品不可日のため最短納品日で設定した日数のカウントに含めない
・3月8日が納品希望日として選択可能
※締め時間の機能と組み合わせて利用した際の詳しい説明はこちらの記事をご確認ください。
1-2. 「納品不可日・休業日設定」の場合
- 休業日に設定された日に注文した場合、注文日は受付日にならない
- 納品不可日に設定された日は、最短納品日で設定した日数のカウントに含めるが、カウントをした日が納品不可日だった場合、納品希望日として選択できない
- 休業日に設定された日で、「最短納品日に設定した日数-1」の日数については、受付日から納品日の間にかかる準備期間にはカウントされない
- 休業日は納品不可日(納品ができない日)ではないため、最短納品日が休業日だった場合でも納品希望日として選択可能
「納品不可日・休業日設定」を選択すると、納品不可日と休業日を設定するカレンダーがそれぞれ表示されます。
表示されるカレンダーをクリックすると、それぞれの設定画面が表示されます。
納品不可日・休業日として設定したい日をクリックして選択し、「適用する」をクリックすると設定を保存できます。
カレンダー上の曜日ボタンをクリックすると対象の曜日を一括選択できます。
納品日の設定は最長で1年先まで設定可能です。
なお、最新の祝日データは、情報が公開・反映されてから選択できます。予めご了承下さい。
例)
・3月1日~3月5日は納品不可日設定
・3月1日、3月3日、3月4日は休業日設定
・3月1日の締め時間前に最短納品日が5日の商品を注文
↓
・注文日(3月1日)が休業日のため、翌日(3月2日)が受付日となる
・休業日(3月3日、3月4日)は納品希望日までにかかる日数にはカウントされず、3月5日からカウントされる
・3月9日が納品希望日として選択可能
※締め時間の機能と組み合わせて利用した際の詳しい説明はこちらの記事をご確認ください。
2.納品日設定が60日以降で設定されていない場合のアラート設定
納品日設定で納品不可日または休業日に設定されている日付が60日以後に存在しない場合、トップページにアラートを表示することができます。
アラートを有効にする場合「事業者情報」画面のカレンダー下部にあるボタンを「通知」にします。
通知設定が有効かつ、納品日設定されている日付が60日以後に存在しない場合、トップページに下図のようなアラートが表示されます。
※発注フォームごとの納品日設定は、アラートの表示条件の対象ではありません。
3. 発注フォームごとに設定する
トップページの「発注フォーム」、もしくはサイドメニュー(≡)から「発注フォーム管理」を選択し、発注フォーム管理画面に遷移します。
納品日設定する発注フォームのエンピツマークをクリックし、「発注フォーム編集」画面へ遷移します。
「発注フォーム」タブの「納品日個別設定」にあるカレンダーをクリックします。
納品不可日とは・・・納品ができない日(納品希望日として選択できない日)
休業日とは・・・注文の受付および出荷までに必要な作業や準備ができない日
3-1. 「納品不可日設定」の場合
- 納品不可日に設定された日は、最短納品日で設定した日数のカウントに含めない
表示されるカレンダーをクリックすると、納品不可日設定画面が表示されます。
納品不可日として設定したい日をクリックして選択し、「適用する」をクリックすると設定を保存できます。
カレンダー上の曜日ボタンをクリックすると対象の曜日を一括選択できます。
納品日の設定は最長で1年先まで設定可能です。
なお、最新の祝日データは、情報が公開・反映されてから選択できます。予めご了承下さい。
例)
・3月1日~3月3日は納品不可日設定
・3月1日の締め時間前に最短納品日が5日の商品を注文
↓
・注文日(3月1日)が受付日となる
・3月2日と3月3日は納品不可日のため最短納品日で設定した日数のカウントに含めない
・3月8日が納品希望日として選択可能
※締め時間の機能と組み合わせて利用した際の詳しい説明はこちらの記事をご確認ください。
3-2. 「納品不可日・休業日設定」の場合
- 休業日に設定された日に注文した場合、注文日は受付日にならない
- 納品不可日に設定された日は、最短納品日で設定した日数のカウントに含めるが、カウントをした日が納品不可日だった場合、納品希望日として選択できない
- 休業日に設定された日で、「最短納品日に設定した日数-1」の日数については、受付日から納品日の間にかかる準備期間にはカウントされない
- 休業日は納品不可日(納品ができない日)ではないため、最短納品日が休業日だった場合でも納品希望日として選択可能
「納品不可日・休業日設定」を選択すると、納品不可日と休業日を設定するカレンダーがそれぞれ表示されます。
表示されるカレンダーをクリックすると、それぞれの設定画面が表示されます。
納品不可日・休業日として設定したい日をクリックして選択し、「適用する」をクリックすると設定を保存できます。
カレンダー上の曜日ボタンをクリックすると対象の曜日を一括選択できます。
納品日の設定は最長で1年先まで設定可能です。
なお、最新の祝日データは、情報が公開・反映されてから選択できます。予めご了承下さい。
例)
・3月1日~3月5日は納品不可日設定
・3月1日、3月3日、3月4日は休業日設定
・3月1日の締め時間前に最短納品日が5日の商品を注文
↓
・注文日(3月1日)が休業日のため、翌日(3月2日)が受付日となる
・休業日(3月3日、3月4日)は納品希望日までにかかる日数にはカウントされず、3月5日からカウントされる
・3月9日が納品希望日として選択可能
※締め時間の機能と組み合わせて利用した際の詳しい説明はこちらの記事をご確認ください。
「この発注フォームで個別設定を有効にする」にチェックを入れ、決定ボタンを押してください。
チェックを外すと事業者に設定されている納品日設定が反映されます。
4.発注フォームでの見え方
商品をカートに入れた後、「発注品目確認」画面で「納品希望日」を設定します。
納品不可日に設定されている日がグレーアウトされ、選択できないようになっています。
以上、納品不可日を設定する方法のご説明でした。
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