この記事は後編です。前編の記事はこちら(受注詳細ページと出荷伝票ページのUI変更)
2019/08/08のアップデートで、注文を受け付けた商品ごとに出荷状況を設定できる機能を追加いたします。
それに伴いまして、受注詳細ページと出荷伝票ページのUI変更を行いますので、併せてご紹介させて頂きます。
前編では、変更になった箇所のご説明を、後編では新機能のご紹介をしています。
目次
4.出荷ステータスの設定
5.発注履歴での表示
6.まとめ
4.出荷ステータスの設定
今回のアップデートで、商品ごとに出荷に関わる情報の「出荷ステータス」が設定できるようになりました。
今まで注文全体に対して「出荷済」「未出荷」を切り替える形でしたが、「一部出荷済」を追加しました。
1件の注文で出荷が複数回になる場合等に設定し、ご利用下さい。
出荷ステータスは以下の通りです。
「出荷前」 「出荷待ち」 「出荷済」 「一部出荷済」 「出荷不可」
また、出荷予定日も設定することができます。受付から出荷日まで日が空く場合に「出荷待ち」の状態としたり、入荷待ちで「出荷不可」にしたりと、社内メモとしてご活用下さい。
出荷ステータスは受注詳細、出荷伝票画面の両方で設定できます。
※受注までの詳しいやり方は こちら
商品欄右の車マークのボタンをクリックすると、設定画面を開くことができます。
(サンプル画像は出荷伝票画面での表示です)
出荷ステータスの設定で、1件の注文の一部商品を「出荷済」にした際は、オーダーステータス欄の一部出荷済にステータスが変更になり、強調表示されます。発注者の発注履歴詳細も同じ表示に切り替わります。
また、他の商品が未出荷であれば、注文内容を未確定に戻すことが可能ですが、出荷済の商品に関しては編集することができません。
5.発注履歴での表示
今回のアップデートで、発注側の表示内容も変更になります。
発注履歴一覧画面と詳細画面にある、注文状況欄に「一部出荷済」を追加しました。また、納品商品欄の表示も商品ごとに出荷済かどうか確認できるようになり、一部出荷済の場合は、「納品予定商品」と表示されます。
全ての商品が出荷済みになった場合、納品書がダウンロードできますので、紙に印刷し同梱せずとも、お取引先の操作で納品書を送付できます。
まとめ
今回のアップデートで、次の項目を追加・改善いたします。
後編の記事では太字の部分をご説明いたしました。
・受付から出荷までの操作フロー整理
・商品ごとに個別の出荷状況を設定できる
・取引先の発注履歴詳細画面の機能改善
新機能を使いこなして、受注業務の改善にお役立てください。
前編の記事はこちら。
また、出荷日を変更する際には「出荷日を変更する」をご参照ください。
CO-NECTをより良いサービスにするため、今後も改善を続けて参ります。
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