この記事では、請求書の書式を設定する方法をご紹介します。
請求書の書式を設定すると、請求書を作成する度にデフォルトの値として入力されるようになります。また請求書の作成画面では個別に編集することが可能です。
目次
TOP画面「請求書」またはサイドメニュー(≡)の「請求書」をクリックします。
初めてCO-NECTで請求書を作成する場合、「請求書書式編集」画面へ遷移します。
請求書を作成する際、1枚目に請求書、2枚目以降に明細書が表示されます。
書式設定で入力した情報は1枚目の請求書に反映されます。
1.自社情報の入力
はじめに自社情報を入力します。
入力した自社情報は、請求書右上に表示されます。
ロゴや印影をアップロードし表示するにはこちらの記事をご参照ください。
2.書式情報の入力
次に書式情報を入力します。
件名の{M}や請求書番号書式の{Y}{M}{D}は自動入力の書式で、{Y}は年、{M}は月、{D}は日に置き換わります。
自動入力の書式を入力していた場合は、請求書を作成した日付が適用されます。
また、それぞれの間に記号を入れることや、順番を入れ替えることも可能です。
例)請求書番号の間に記号(/)を入れた場合
入力: {Y}/{M}/{D}
表示: 2019/01/07
入力した書式情報は、請求書では左上と右上に表示されます。
3.お振込み先情報の入力
最後にお振込み先情報を入力します。
請求書の作成画面でお振込み先を2つ以上登録することも可能です。
請求書では最下部に表示されます。
4.適格請求書発行事業者登録番号の入力
インボイス制度対応に伴う適格請求書発行事業者登録番号の入力は「事業者情報」で行います。
TOP画面人型マークまたはサイドメニュー(≡)の「事業者情報」から「事業者情報」画面へ遷移します。
画面最下部の「編集」ボタンをクリックします。
「適格請求書発行事業者登録番号」欄に13桁の数字を入力し、画面最下部の「更新する」ボタンをクリックします。
※冒頭の「T」を入力する必要はありません。
※13桁の数字は「半角数字」での入力をお願いします。
登録した適格請求書発行事業者登録番号は、請求書・明細書、領収書(クレジットカード決済利用の場合)の冒頭部分に反映されます。
【請求書】
【明細書】
【領収書】
以上、請求書の書式設定についてご説明でした。
「【請求書機能】②請求書の作成」もご覧ください。
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