この記事では、請求書の作成方法をご紹介いたします。
【請求書機能】①請求書の書式設定」もご覧ください。
請求書機能はCO-NECTで受け付けた受注データをもとに、請求書を作成することが可能な便利な機能です。また、受注データ以外の入力データからも請求書を作成できます。
請求書を作成するにあたり、
CO-NECTを通じた受注データから作成する場合は
1. 受注データから請求する注文を選択する
CO-NECTの受注データ以外の情報から作成する場合は
2. 受注データ以外の情報から請求書を作成する
からお読みください。
目次
1. 受注データから請求する注文を選択する
まず、CO-NECTにある受注データから請求する注文を選択する方法をご紹介します。
ちなみに、お取引先に出かけた際やお電話での口頭注文があった場合に便利な代理発注機能にて、CO-NECT以外で受け付けた注文をCO-NECTに登録することもできます。
CO-NECT以外で受け付けた注文をCO-NECTに登録する「代理発注機能」についてはこちら
トップページから「請求書」を選択またはサイドメニュー(≡)内から「請求書管理」を選択します。請求書一覧の画面上部に表示される「受注から作成」を押して作成画面に移動します。
次に、請求書を作成する取引先を選択します。
請求先名入力欄の候補一覧や請求先名の部分一致で取引先を絞り込むことができます。
請求先を確定すると、その請求先からの注文のうち、注文確定済かつ未請求の注文が表示されます。
画面右下にある「絞り込む」ボタンから絞り込み条件を設定すると、より詳細な条件で注文を絞り込むことが可能です。
表示されている注文のうち、請求書に反映したい注文の表示欄左にあるチェックボックスを有効にし、「請求書明細に追加」をクリックすると、選択した注文を元に請求書が作成されます。
※選択できる注文は、ステータスが「注文確定済」である必要があります。
請求書作成(明細:受注データ)画面では、上記で選択した受注データの一覧が表示されており、選択解除が可能です。選択した内容が正しければ次の「基本情報を入力する」をクリックします。
本記事の「3. 基本情報を入力する」へお進みください。
受注データ以外の情報をこちらの請求書に追加したい場合は、「明細(追加入力)へ」を選択します。
本記事の「2. 受注データ以外からの情報から請求書を作成する」へ読み進めてください。
2.受注データ以外の情報から請求書を作成する
CO-NECTに登録されていない注文から明細を追加することも可能です。
その場合は、請求書一覧画面上部の「受注以外から作成」もしくは上でご紹介したように請求先名を選択したのち「明細(追加入力)へ」をクリックします。
請求書作成(明細:追加入力)の画面が表示されますので、「商品を追加する」から、必要な情報を入力し「追加登録する」を押して商品を追加します。
追加された情報は明細の1つとして、請求書の末尾に追加されます。
追加の入力が終了したら、「基本情報を入力する」から作成中の請求書個別の基本情報の入力に進みます。
3.基本情報を入力する
基本情報の入力画面では請求情報と自社情報の書式を個別に編集できます。
赤枠の部分をクリックすると切り替えが可能です。
請求情報と自社情報は、請求書の下記の位置に表示されます。
請求者名に取引先ごとの担当者名を入力したり、個別の連絡先、お振込先をご案内することが可能です。
設定が完了したら「確認する」をクリックし確認画面に進みます。
4.確認(値引きの入力)
確認画面では請求内容の確認に加え、備考と値引きの入力が可能です。
内容の確認と入力が完了したら、ページ下部の「請求書を作成する」を選択して保存します。
以上で請求書の作成が完成しました。
完成した請求書は請求情報をまとめた1枚目と、2枚目以降に各注文の詳細を表示する明細書で構成されます。
本記事では請求書の作成方法について詳しくご説明いたしました。
「【請求書機能】③請求書の送信・管理」もご覧ください。
CO-NECTをより良いサービスにするため、今後も改善を続けて参ります。
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