この記事では、発注側(お取引先様)招待に必要な取引先情報を、一括で登録する方法についてご紹介します。
CSVファイルを利用して一括登録することができ、複数の取引先をまとめて登録したい時に便利な機能です。
取引先情報の登録を1件ずつ行う場合はこちらをご参照ください。
※登録済みの取引先情報に対して、CSVファイルを利用した情報の上書きはできません。
目次
1.一括登録用CSVテンプレートのダウンロード
TOP画面「取引先」またはサイドメニュー(≡)の「取引先管理」から「取引先管理」画面へ遷移します。
「取引先管理」画面の「取引先登録」ボタンをクリックし、「取引先登録」画面へ遷移します。
「CSVテンプレートのダウンロードはこちら」をクリックし、CSVファイルをダウンロードします。
2.CSVテンプレートの編集
ダウンロードしたCSVテンプレートの各項目を入力します。
取引先コード | |
事業者名(必須) | |
郵便番号(必須) |
半角数字で入力 |
住所(必須) | 都道府県、市区町村、番地、建物などをまとめて入力 |
電話番号(必須) |
半角数字で入力 |
先方担当者名 | |
メールアドレス | |
業態 | |
カスタム項目 |
未設定の場合は利用不可 |
内部用メモ |
社内用のメモを入力 |
※テンプレート1行目のデータはインポートに必要な項目です。削除すると正常にインポートできません。
※2行目は記入例のため、削除してもインポートには影響しません。記入例を残してインポートした場合も、その情報は登録されません。
3.CSVテンプレートのインポート
CSVテンプレートをダウンロードした「取引先登録」画面にて、「ファイルを選択する」をクリックし、作成したCSVファイルを選択してインポートしてください。
インポートが完了すると以下ポップアップが表示されます。
エラーになった場合は詳細が表示されます。エラー項目を確認し、修正してから再度インポートし直してください。
※一度に3,000件まで取り込むことができます。
大量のデータをインポートする際は時間がかかります。インポートが終わるまで画面を閉じずにお待ちください。
※登録済みの取引先情報に対して、CSVファイルを利用した情報の上書きはできません。
仮に、取引先名が一致する取引先情報がすでに登録されている場合でも、CSVファイルを再度インポートした際は別データとして登録されます。
4.CSVインポート後の情報編集
招待可能・招待中ステータスの場合は、取引先情報の編集が可能です。
自動登録・招待完了・取引先が追加ステータスの場合は、発注側のアカウントが既に作成されており、アカウントの管理権限が発注側(お取引先様)にあるため、受注側での情報の変更はできません。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
5.取引先情報と案内する発注フォームを紐づける
CSVテンプレートを利用して取引先情報を一括登録した際、インポートした取引先情報には発注フォームが紐づいていません。
この状態で招待をしてしまうと、発注側(お取引先様)では発注フォームを表示できません。
招待前に必ず発注フォームの紐づけをする必要があります。
発注フォームの紐づけ方法はこちらをご参照ください。
取引先に案内する際の操作方法については、取引先をCO-NECTに招待するには?【案内編】 をご覧ください。
CO-NECTをより良いサービスにするため、今後も改善を続けて参ります。
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